今日の環境分析 2023年2月16日

昨日発表された英国の1月の消費者物価指数は、前年同月比+10.1%と3か月連続で伸び率は鈍化しました。米国の1月の小売売上高は前月比で+3%と予想を上回り、個人消費の堅調さを確認する結果となりました。金融引き締めの継続を意識する内容であったことから、USDは上昇しました。USD関連通貨以外は小動きに推移し、ボラティリティも低下しました。

通貨相関からは、JPYの弱さが継続し、USD・EURの強さが目立つ展開になってきました。これまで強い動きを見せていたCADは一服の動きが確認できます。前日の明確な方向性から再びわかりにくい状況になりつつあります。米国では足元の経済指標が堅調であるため、USDの強さを再び確認する動きになっています。このため、ドルストレートを中心に通貨選択を図っていきたいと思います。

本日は、オーストラリアの失業率、米国の生産者物価指数に注目です。しかし、指標の重要度は低いため、インパクトのある内容でない限り、大きな変化はないものと想定しています。広めのレンジ内で推移しているため、トレンドは限定的と判断しトレードに臨みたいと思います。