今日の環境分析 2022年12月8日

昨日も全般に小動きの推移となりましたが、日中のボラティリティは高まっています。クロス円の中でもボラティリティの低いUSDJPYは、ボラティリティの高い認識のあるGBPJPYよりも高い状況にあります。方向感をつかみにくい時の特徴ともいえるので、動き出す準備段階にあると考えられます。昨日、カナダの政策金利は0.5%利上げしました。カナダは、オーストラリアとともに利上げがゴールにあるとの見方があり、これがCAD・AUDの弱さにつながっています。USDは利上げゴールを見込んだ動きが、利上げ継続の動きを上回り、足元のUSD安につながっています。来週の消費者物価指数(12月13日)やFOMC(12月14日)の結果待ちの動きになっています。

通貨相関からは、前日に続き、JPYが弱くUSDが強い状況にあります。4時間足と日足との連携がなく調整の動きを見せています。方向感のつかみにくい状況にある中で、AUD・CADの弱さは上位足から下位足まで弱さが揃っているため、これら関連通貨のトレンドが明確になっています。メジャー通貨は、収束の動きを強めているため、発散を待ちたいと思います。中途半端な判断は逆行につながることが多いので、確実な動きを待ちたいと思います。

本日は、日本のGDPに注目していますが、大きな動きにつながらないと想定しています。方向感がつかみにくい状況にあるため、スイングではマイナー通貨の保有ポジションを継続しています。デイトレでは、欲張らずに早めの決済を心がけたいと思います。