今日はECB政策金利の発表と米国新規失業保険申請件数の発表があり、明日には米国雇用統計の発表があります。
これら重要な経済指標は、事前の想定に比べた修正率に注目する必要があります。事前予想に表される市場のセンチメントが、どちらに向いているのかを確認するためです。
日足と4時間足の連動が続いているものの、4時間足では調整の動きを見せてきている通貨もあります。
明確なトレンドを発生している通貨でも飛び乗りは厳禁です。4時間足ベースでの調整を待ってからでも遅くはありません。
デイトレードであれば、この4時間足の調整を取りに行く場合もあるでしょうが、スイングトレードでは待ちです。
トレードで勝つための条件は、勝てる局面まで待つことです。