時間帯別ボラティリティ 2020年5月第4週

全般にボラティリティが低水準で推移するなか、欧州時間のボラティリティが前週よりも若干ですが上昇しています。先週発表された欧州復興基金のニュースがEUR系通貨の追い風になりました。
新型コロナの2次感染への懸念以上に、制限解除に伴う経済回復への期待感が強まってきています。
このため、こうした地域別の経済回復度合いを受けて、通貨の強弱が決定していくと思います。一部通貨では発散の動きが出てきているので、全体への波及が近いと期待してます。

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