
依然として高いボラティリティが続いています。
前週対比、日本時間・欧州時間には若干上昇し、米国時間は若干低下しました。
大きなトレンドの後のレンジ局面にある通貨が増えています。
広いレンジになっているものが多いため、高いボラティリティを利用してレンジ内の短期トレンドに収益機会が増えています。
ボラティリティの高さに懼れることなく、資金管理を徹底してトレードしてほしいと思います。
先週は前週からの継続ポジションと新規ポジションを決済しました。
GBPNZDは重要抵抗線に到達したため、当日中に決済をしています。
日足ではMark’s Tradeのルールでは適用できる局面が少なく、適用できる場面でも重要抵抗線付近で発生し、その後の値幅が期待できないとの判断から見送っています。
4時間足では何度からトレードチャンスが発生していました。
(注)一部漏れがありましたので、4月4日に掲載した記事を修正しています(4月7日)。
3月は、+6,555.7pipsと過去最高を記録しました。
月初にトレンド初動の反対方向への動きに惑わされロスカットを重ねましたが、月後半の大きなトレンドを取ることができました。
サインに従って安易にポジションを構築しましたが、ロスカットをしたポジションの多くが裁量部分を加味していればエントリーを回避できていました。
裁量といっても複雑なことではなく、上位足を含めた重要抵抗となる水平線を引いていればよいことでした。
13勝9敗、勝率59.1%、平均収益+298pipsとなりました。
平均保有日数3.6日、ペイオフレシオ4.5、プロフィットファクター6.5となりました。
勝率の低さが問題と考えており、今後のエントリーはサイン発生を確認の上で裁量部分を加味していきます。
モデル別では、Mark1が11勝9敗(勝率55%)、Mark2は2勝0敗(勝率100%)となっています。
昨年来続いているMark2の不敗記録を継続しました。