第3週に多くの通貨を決済したので、第4週に決済を迎えた通貨はGBPJPYのみとなりました。前週までの下落からの反転の動きとなりました。チャートの中の右側上矢印が第4週分です。左側の下矢印は第3週に決済を迎えています。日足のミドルバンドまでを利確目標としていました。新規にエントリーした通貨は、GBPJPYを含めた2通貨となりました。第4週に関しては、日足でのエントリーチャンスは少なく、4時間足にエントリーチャンスが多くありました。
スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM)_2020/3/28
各国の金融緩和策が一巡し、ついにXMではすべての通貨でマイナススワップになりました。BigBossは依然として変更がありません。Axioryでは前週の変動の修正が行われたようです。ここまでスワップによるマイナスが発生すると、長期保有の際には十分に注意したポジション管理が求められます。
時間帯別ボラティリティ 2020年3月第4週
高いボラティリティが続いています。前週もコメントしましたが、 ボラティリティの大きな局面ではエントリーと同時に大きな評価損を抱えることもあります。通常の2倍以上の値動きになるということは、損切り水準を従来の倍に置く必要があります。損失金額を固定と考えれば、従来の半分の数量でも通常と同じになります。収益の可能性も倍になっているので、ポジション数量の調整によって通常の意識の下でトレードを継続することができます。ボラティリティの高さに躊躇することなく、資金管理を徹底することで乗り切ってもらいたいと思います。