週明けは大きく窓をあけて始まりました。USDJPYは104円台前半まで一気に下落しています。米国における新型コロナウィルスの拡大に伴う景気悪化懸念や、原油価格の下落、追加利下げの可能性など、USDの弱さが目立ってきています。一方でJPYの強さは継続してるため、クロス円通貨は上位足と同調性をもった動きをしています。ドルストレート通貨は明確な上昇トレンドを示しています。また、EURやGBPが相対的に強まっているのも目立っています。JPY・EUR・GBPの強い通貨群と、その他の弱い通貨群とが明確に判断できる状況になっているため、この強い通貨と弱い通貨の組み合わせから通貨選択をすることをお勧めします。