先週決済を迎えた通貨は、6勝3敗となりました。久しぶりにトレンドで大きく取ることのできる局面でした。AUDJPY(左列上)は、重要抵抗線で早めの決済をすれば+202pips/+280pips、キリ番の70円で決済すれば+274pipsでした。AUDUSD(左列中)は、バンドウォークの続く下落局面でリトライのエントリーとなりました。上位足で抵抗線のない局面でしたが、高値から直前安値までを基準としたフィボナッチを適用することができます。その場合は+109pipsで逃げることができますが、決済サインまで待った結果、損切りになっています。最も大きく取れたEURNZD(中列中)ですが、週足の重要抵抗線で決済すれば+581pipsとなります。決済サインはトレンドの目先終了を確認してから発生するので、重要抵抗線での決済をお勧めします。これは、損切りになる局面でも同様です。