2020年1月6日の環境分析データ

4時間足で、JPYの強さとNZDの弱さが目立つなど、上位足の方向性からの調整の動きになっています。上位足との方向性が一致しているのがEUR程度しかなく、方向感の判断しにくい状況にあります。今週からの本格的な市場再開に伴い、トレンドの出やすい展開が想定されます。極力、エントリー時点では下位足の先行する動きに注視してください。

時間帯別ボラティリティ 2020年1月第1週

徐々にボラティリティは回復してきていますが、特にGBP系で米国時間での回復が目立ちます。7日(火)から英国議会が再開され、EU離脱協定法案の審議が再開されます。Brexitに絡んだ発言などで急変動の可能性はあるので、リスク管理の徹底が求められます。