今週の注目材料(6月8日~12日)

6月 8日(月)日本:実質GDP改定値・国際収支
        オーストラリア:祝日
   9日(火)米国・カナダ・中国:貿易収支
  10日(水)米国:消費者物価指数
        カナダ:BOC政策金利
  11日(木)ユーロ:ECB政策金利
        米国:新規失業保険申請件数
  12日(金)米国:ミシガン大学消費者信頼感指数

 先週は、各国の金融政策への思惑や原油急騰を背景にドルは底堅い推移となりました。円買い介入への警戒が続くものの、強い米国の経済指標に支えられました。欧州通貨もインフレ高止まりに伴うECBの追加利上げ観測から堅調に推移しました。
 今週は、利上げ予想の強いECB政策金利と総裁会見に注目です。どこまでタカ派姿勢が示されるかが焦点となります。また、米消費者物価指数(CPI)はコア指数の伸び鈍化が予想され、結果次第でドルの方向性を左右しそうです。米国の雇用統計が強い結果を受けた先週末のドル高の加速した動きが、今週どのように続いていくのか注目になります。米FRBとECBが発言自粛(ブラックアウト)期間にあるので、各国の経済指標への市場の感応度は高まると思います。

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