2026年10月29日(木)ECBの金融政策に注目!

■【10秒チェック】本日の3大ポイント

大局観:
RBNZの予想外の金利据え置きによるNZD急落やBOCの利上げ実施を経て、原油高に伴うインフレ警戒感が強まる中、本日の米PCEデフレーターやECB政策金利発表を受けた市場の動意が注視される局面。

通貨強弱:
【強】AUD(レンジ上抜け・対NZDで強さ明確)、CAD(利上げ実施により堅調)
【中立】GBP・USD・JPY(JPYは5位だが対AUD以外は横ばいで実体面の弱さはなし)
【弱】EUR(実体面は弱く本日ECB控え)、NZD(サプライズ据え置きで急落・最弱)

本日の警戒材料:
米国のPCEデフレーター・第3四半期GDP発表(21:30)およびECB政策金利発表・総裁記者会見(22:15/22:45)が集中しており、指標発表に伴うボラティリティ急拡大に警戒。

■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】

AUD買い軸の検討:
対NZDで明確な強さを確認し、レンジを上抜ける動きを見せていることから、AUD買いを軸とした通貨選択を検討。

EUR・GBP売りの検討とECB警戒:
実体面の弱さを継続しているEURおよびGBPの売りを検討。ただし、EURは本日金融政策発表を控えているため慎重に対応。

FOMC通過後のインフレ・原油リスク:
FOMCの金利据え置き通過により、市場の関心は米中間選挙やイランを巡る情勢、原油価格動向とインフレ懸念へシフト。次回12月FOMCへの影響を見極める展開。

■本日の注目イベント

米国 PCEデフレーター & 第3四半期GDP発表(21:30):
次回12月FOMCの判断に影響を与える重要指標であり、発表直後のUSDの動向や急変動に警戒。

ECB 政策金利発表 & 声明・総裁記者会見(22:15 / 22:45):
据え置き見通しであるものの、混乱する欧州経済に対する判断や声明・発言内容次第でEURが大きく動くリスクに注目。

米国PCE価格指数9月前年比:予想3.6%(8月3.4%)
        同コア指数:予想3.1%(8月3.0%)
米国実質GDP第3四半期前期比年率:予想3.0%(第2四半期2.2%)
ユーロECB政策金利10月:予想2.65%(9月2.65%)

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