今日の環境分析 2022年3月22日

依然として、通貨相関では、メジャー通貨の弱さとマイナー通貨の強さが継続しています。なかでも、JPYの弱さが際立っています。すべての時間足において最弱通貨になっています。

これを受けて、クロス円通貨が堅調な動きを継続しています。USDJPYは120円台が視野に入ってきました。しかし、値ごろ感や国内企業の決算に伴い、値動きの荒い展開を想定しています。120円台に入ればショートカバーの動きは加速する一方、長期投資家の決済の動きと重なると、予想外の展開も警戒しておくべきと考えます。

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