昨日は、ウクライナ情勢に関連したロシアからのコメントに一挙にリスクオフのポジションの解消の動きが強まりました。しかし、ウクライナ情勢には不透明感が強く、大きな動きにはつながらないと思います。
各通貨ペアともに、収束の動きが強まり最終局面が近づいてきています。今日は、経済指標の発表を契機に動き出してくることを期待しています。各国の消費者物価指数、米国の小売売上高に注目です。
なかでも、明日未明に発表される、米国のFOMC議事録公表の内容には警戒していきたいと思います。
推奨FX口座_HF Markets
新たに推奨FX口座として、HF Marketsを紹介します。
日本での知名度は、それほど高くはありませんが、世界的に評価されている会社です。
口座タイプは複数ありますが、最低入金$5からのマイクロ口座がお勧めです。
マイクロ口座は最大レバレッジ1:1000と非常に高く、小額からのトレードが可能です。
口座開設は、下記から
https://www.hotforex.com/hf/jp/landing-pages/hf-psg-sponsorship.html?refid=355835
今日の環境分析 2022年2月15日
全般に小動きの中、USDの強さが目立ちます。EURはウクライナ情勢の緊迫化で売られる展開が続いていますが、当局のコメントに左右される局面もありました。金や原油など商品相場の上昇が目立ちますが、通貨ペアの動きは鈍い状況です。
依然として、収束の動きを続けており、動き出しを待つ状況です。
本日は、オーストラリアのRBA議事録の公表や英国の失業に注目です。
今日の環境分析 2022年2月14日
JPYの強さから急反転の動きになりました。クロス円全般に急落(円高方向)しました。米国の利上げ観測の強まりやウクライナ情勢の緊迫化などから、リスクオフの展開になり、株式市場の下落、金の上昇などにつながりました。
今週は、各国の小売売上高や消費者物価指数や、FOMCの議事録公表など、価格変動の材料となる経済指標の発表を控えています。
全般に、方向感のつかみにくい状況にあるため、様子見姿勢を維持しています。
2022年1月のパフォーマンス報告
1月は、月半ばの反転でダマシになるものが多く、5連続の負けトレードを記録しました。月後半の反発局面では上位足の抵抗に邪魔されるなど、先月の反省が活かされていないエントリーを行ってしまいました。結果として、勝率が上がらず、大きく利益を伸ばすこともできず、平均以下の結果となりました。
14勝11敗、勝率56.0%、平均収益+11.0pips、保有日数6.2日、ペイオフレシオ1.154、プロフィットファクター1.47となりました。
Mark2のエントリーは、GBPUSDの1通貨ペアだけでした。第1決済ポイントで決済しましたが、保有していれば大きな収益につながりました。Mark2の勝率の高さは確認できました。
スワップ一覧_2022/2/12 (Axiory/BigBoss/XM/Titan/外為ファイネスト)
Titanで、GBP系通貨ペアに変化がありました。前週の変化を修正する動きになっています。BigBossでは、前週のEURの変化を修正してきています。グローバルで金利上昇への動きが出てきているため、徐々にスワップポイントにも変化がみられます。
スイングトレードでは、日をまたぐポジションを保有することになるため、大きなマイナススワップポイントになっているFX会社でのポジション保有には気をつけたいと思います。
次週、表示しているFX会社を変更する予定です。
今日の環境分析 2022年2月11日
JPYの弱さが継続しているため、クロス円が円安方向の動きを示しています。大きな方向性を示すまでには到っていませんが、USDJPYのみはUSDの強さもあって堅調な展開です。
米国の予想を上回る消費者物価指数の上昇と金融当局の発言を受けて、USDの強さにつながっています。しかし、相対的な強さが際立っているわけではないため、大きなトレンドを確認することができません。
全般に、収束する動きを強めているため様子見姿勢を維持しています。
本日は、英国のGDPに注目です。
今日の環境分析 2022年2月10日
足元では、USD・JPY・EUR・GBPのメジャー通貨の軟調な展開になっています。USDは目先の調整の動きと判断できますが、JPY・GBPは上位足の動きに連動しています。
収束の動きは継続しているので、大きな方向感を模索している状況にあります。
各国の金融政策の方向性、ウクライナ問題、英国の政局混迷など、各通貨に影響を与える材料はありますが、現状は動きづらい展開です。
上位足の重要抵抗線を抜けた後の展開を待ちたいと思います。
今日の環境分析 2022年2月9日
多くの通貨ペアが、週足・日足・4時間足のいずれかでミドルバンド(20SMA)を挟んだ動きになっています。先週、強い展開をみせたEURもレンジ内の動きに戻りつつあります。USDの強さ、JPYの弱さは方向感が揃っているため、USDJPYの堅調さにつながっています。
USDJPY以外、多くの通貨ペアは収束の動きを強めているため、動き出しを待っている状況にあります。目先は、レンジ内の動きと判断し、短期的なトレードに徹したいと思います。
今日の環境分析 2022年2月8日
全般に気迷いの状況が続いています。EUR・CADの強がみられるものの、方向感のない展開です。
現在、日足ではまったくサインを確認することはできず、4時間足でも数通貨ペアのみサインが発生しているなど、膠着状態が続いています。
当面は、収束の動きを継続すると判断されるため、様子見で臨んでいきたいと思います。