今日の環境分析 2022年2月28日

週末は、株式やFXなど買戻しの動きから大きく反発しました。しかし、ウクライナ情勢の進展が見られない現状では、トレンドを形成するまでには到らないと考えています。
週明けは、窓開けの動きで始まりました。少しずつウクライナ情勢の終結とその後の状況を見越す動きが出てくると思われます。それまでは、金融政策の方向性からの動きはペンディングと考えています。

今週は、オーストラリア・カナダの政策金利や米国雇用統計など、重要な経済指標の発表が相次ぎます。トレンド転換へのきっかけとなる材料になりうるので、経済指標には注意していきたいと思います。