昨日は、GBPの反転の動きが強まりましたが、その動きの大部分は売りポジションの決済に伴う上昇のようでした。
このため、上位足の重要抵抗線付近まで上昇すると一服し、反落する動きとなりました。
日中は大きく動きましたが、終値で比較すると通常の変化幅に留まりました。
今週は、月末とともに四半期末であることから、昨日のGBPのようにポジションを整理(決済)する動きが強まる傾向にあります。
ちょっとした動きがオーバーシュートとなりえますので、動きに惑わされることのないように注意してください。
上位足の重要抵抗線を意識していると、動きの目途が判断できると思います。
昨日も書きましたが、ミドルバンドとの位置関係に注目する必要があります。
足元では、下位足の調整の動きに注目です。日足へ波及するのか、反発・反落に転じるのか、動きを見ていきたいと思います。