昨日は、終日、小動きの推移となりました。
今週は、明日未明のFOMCの政策金利の発表を筆頭に、多くの重要な経済指標が発表されます。これを受けて、神経質な展開が続いています。
新型コロナ収束にはまだ遠いですが、これ以上の経済停滞を回避するため、経済活動を優先する動きが各国で強まっています。
このため、各国の金融政策は経済対応に向けたメッセージになるのではとの思惑があります。
各国の金融政策の方向性を確認し、対応していきたいと思います。
NZD・JPYの強さやUSDの弱さは継続していますが、その他の通貨は調整の動きが強まっています。一部の通貨ペアでは最終の収束局面を迎えています。次の発散局面待ちの状況です。
明日未明のFOMCの金融政策発表は、そのきっかけになるかもしれず注目です。
本日は、その他にも重要な経済指標が続くため、関連通貨の動きに注意したいと思います。