2020年4月13日の環境分析データ

先週末から今日まで、多くの国でイースター休暇に入っています。
イースター(イエス・キリストの復活記念日)、日本語では復活祭です。
早く普通の日常が復活することをお祈りしています。

先週末の金融市場の流動性は大幅に低下しました。
ボラティリティは年末のクリスマス休暇時並みの水準まで低下し、スプレッドも通常よりも広い状態で推移していました。

本日月曜日は、米国以外のキリスト圏国家の金融市場が休場しています。
このため、米国時間までは大きな動きがなさそうです。
週明け月曜日の朝は、大きな窓をあけることなく、おとなしく始まっています。

一部の通貨では、4時間足と日足の方向感が一致しだしてきており、週足の調整波の動きが出てきています。
今週は、週足のレンジ内での日足・4時間足のトレンドに注目していきたいと思います。
いくつかの通貨では、新たなトレードチャンスが生じてきています。