足元の調整の動きが強まり、収束に向かいつつあります。
再び、上位足への回帰を想定するなら、一段の収束を期待したいところです。
通貨相関のデータでも、方向性は揃っているものの、少し前までの明確な強弱感が弱まっています。
ボラティリティは戻りつつあるため、動き出しには注意しておきたいと思います。
日足ベースでは中途半端な動きのために、注目する通貨ペアを探しにくい状況にあります。
本日は23時に米国のISM非製造業景況指数、週末には米国の雇用統計の発表もあり、各種経済指標の動向に注目していきたいと思います。