2026年10月15日(木)米小売売上高・PPIに警戒!

■【10秒チェック】本日の3大ポイント

大局観:
米CPIの上振れやエネルギー価格高騰背景のドル高により、欧州時間以降ボラティリティが高まる展開。USDJPYは159円手前から急ドル高が一時沈静化したものの、本日の米指標次第で再度ドル高の勢いが強まるリスクに警戒が必要局面。

通貨強弱:
【強】USD・JPY(強さに持続性あり)
【中立】AUD(位置づけは中立的)
【弱】EUR・GBP(弱さが顕著)

本日の警戒材料:
21:30に米国の小売売上高・PPI・新規失業保険申請件数・NY連銀製造業景気指数が同時発表されることによる、複合的な判断とUSDの急変動リスク。

■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】

EUR・GBP売り & USD買い:
USD・JPYの強さとEUR・GBPの弱さには持続性があると判断。EURUSDやGBPUSDがレンジ下限から再び下方向に向かえば明確なトレンド発生と確認できるため、EUR・GBP売り/USD買いを軸に検討。

ドル高再燃シナリオの注視:
本日の米小売売上高やPPIが昨日のCPI同様に強い結果となった場合、再度ドル高の勢いが強まる可能性を警戒。

■本日の注目イベント

米国の小売売上高・PPI等の主要指標(21:30発表):
複数の指標が同時発表される中で最も注目度が高い小売売上高を中心に、USDの値動きを警戒。

オーストラリア雇用統計(9:30発表):
現在中立的な位置づけにあるAUDの明確な方向性が定まる可能性があるため注目。

日・米・スイスなどの中銀首脳・審議委員の発言:
小枝日銀審議委員の会見やFRB・SNB高官らの発言が予定されており、個々の通貨への影響に注意。

米国小売売上高9月前月比:予想0.3%(8月1.2%)
     自動車除くコア:予想0.5%(8月1.4%)
米国生産者物価指数9月前月比:予想0.5%(8月0.4%)
           前年比:予想5.3%(8月5.4%)

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