

■【10秒チェック】本日の3大ポイント
大局観:
市場全体のボラティリティが高まらず、方向感の乏しいレンジ内の展開が継続中。米長期金利低下によるドル安でユーロやポンドに買い戻しが見られたものの、上値は重く方向感は定まっていません。
通貨強弱:
【強】AUD・GBP
【弱】JPY・USD・EUR (※レンジ相場のため強弱感の信頼性は低く、持続性がない点に注意)
本日の警戒材料:
本日最大の注目材料である米国の消費者物価指数(CPI)発表と、各国の中銀首脳発言が集中。CPI発表後の動きだしやトレンド発生の初動に警戒が必要です。
■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】
通貨を特定しない個々のペア分析:
通貨強弱の持続性が低くレンジ内の動きを強めているため、特定の通貨に絞らず、個々の通貨ペアの動きからトレンド発生を見極めるアプローチを重視。
米国CPIとドル(USD)の動向:
本日最大の注目イベントである米CPI結果次第でドルは上下どちらにも動く可能性あり。明日に生産者物価指数や小売売上高の発表も控えているため動きが限定的となる可能性もありますが、初動の思惑的な動きに注意。
■本日の注目イベント
中国・消費者物価指数(10:30):
午前中の注目の経済指標発表。
各国の中銀首脳発言(14:30〜18:40):
英国BOE総裁(14:30)、カナダBOC総裁(15:05)、ユーロECB総裁(17:30)、米国ボウマンFRB副議長(18:40)の発言が相次ぎ、個別通貨への影響に注意。
米国・消費者物価指数(21:30):
本日の最重要イベント。結果次第でドルが上下に大きく動く可能性があり、トレンド発生の初動を注視。
米国消費者物価指数9月前年比:予想3.6%(8月3.4%)
食品・エネルギー除くコア:予想2.5%(8月2.4%)
消費者物価指数9月前月比:予想0.6%(8月0.4%)
食品・エネルギー除くコア:予想0.2%(8月0.3%)
