9月21日(月)中国:最優遇貸出金利
日本:祝日(~23日)
22日(火)日米首脳会談
23日(水)ドイツ・ユーロ・英国・米国:製造業・非製造業PMI
24日(木)オーストラリア:雇用統計
スイス:SNB政策金利
ドイツ:Ifo景況指数
米国:新規失業保険申請件数
米中首脳会談
25日(金)米国:耐久財受注
中国:祝日
先週は、主要国の金融政策イベントが集中するなか、主要通貨に対するドルの強さと円の独歩安が際立つ展開となりました。米国ではFOMCで約3年ぶりの利上げで、年内の追加利上げを示唆するタカ派姿勢から米金利上昇とともにドル買いが加速しました。英国では政策金利の据え置きで次回利上げへの慎重見通しからポンド売りが波及しました。一方、日銀は利上げを発表したものの反対票の存在がハト派的と捉えられ、米国時間の初めまで円売りが継続しました。その後、週末金曜日の米国時間にレートチェックが行われ急速な円安への動きを牽制す動きとなりました。
今週は、日本の大型連休により国内市場の取引が限られるなか、外交や金融イベントが相次ぐ重要な一週間となります。国連総会ではイランやイスラエルなどの要人が演説するほか、米中首脳会談や米湾岸諸国協議が行われ、中東情勢を受けた原油高懸念への進展が注視されます。また、FRB高官の発言機会が多く、利上げ動向に対するタカ派的発言が出れば為替市場の波乱要因となり得ます。さらに、豪RBA会合を目前に控えて24日発表の豪雇用統計が焦点となり、好結果となれば利上げ期待から豪ドルを支えそうです。為替介入への警戒感も含め、政治・経済両面から動きに目が離せません。スイスでは政策金利の据置きと見込まれており、スイスフランを軸としたキャリートレードの動向にも注意したいと思います。
