
USDJPYが160円の大台に迫るなどJPYの全面安が続いています。通貨相関ではAUDの強さとJPYの弱さが顕著で、円買い介入への警戒が必要な水準に達しています。一方で、米国は労働市場が堅調で、基調的なドル高が継続しています。本日は、午前の豪GDP、午後の日銀総裁発言、夜の米ADP雇用者数・ISM非製造業景気指数と重要イベントが重なります。特に日銀総裁発言は、利上げを示唆しない内容であればUSDJPYが160円台後半まで加速する可能性があり、市場への影響が極めて大きいと予想されます。通貨相関から、AUD買いやJPY売りを軸に通貨選択を検討したい局面ですが、まずは各イベントの結果を慎重に見極めたいと思います。
米国ISM非製造業景気指数5月:予想53.8(4月53.6)
