
現在の相場はボラティリティが低く、方向感の乏しい展開が続いています。昨日の日本GDPは予想を下回りましたが、利上げ観測から円の動きは限定的で、クロス円も明確なトレンド形成には至っていません。通貨相関を見ると、豪ドル(AUD)の強さが際立つ一方、ユーロやポンドの弱さが鮮明になっています。そのため、本日は豪ドルの買いを軸に、弱含んでいる欧州通貨を売る戦略が検討しやすいと思います。本日は英国やドイツの指標発表があり、中東情勢によるインフレ懸念にも注意が必要です。手掛けにくい局面ですが、いつ動き出してもおかしくないため、個別の動きを注視していきたいと思います。
英国ILO失業率6月:予想4.7%(5月4.9%)
ドイツZEW景況感指数8月:予想29.5(7月26.3)
米国鉱工業生産指数7月前月比:予想0.4%(6月0.1%)
