
現在の相場は、ボラティリティ低下を受けて方向感の乏しい展開が続いています。通貨強弱では米ドルと円が「二強」の状態にあり、ドル円は162円をうかがう動きを見せるものの、為替介入への警戒感から上値が重い膠着状態です。一方で、豪ドルやポンド、ユーロの弱さは継続しており、全体としてドル高基調は崩れていません。本日最大の注目材料は、FRBの政策判断に直結する米国のPCEデフレーター発表です。結果次第でドル高がさらに加速する可能性があるため、米国時間からの本格的な動きを待ちつつ、162円台の節目やユーロドルの推移を冷静に見極めていきたいと思います。
オーストラリア雇用統計5月雇用者数:4.03万人(予想3.25万人、4月-1.86万人)
失業率:4.4%(予想4.4%、4月4.5%)
米国PCE価格指数5月前年比:4.1%(予想4.1%、4月3.8%)
コア:3.4%(予想3.4%、4月3.3%)

