ニュージーランドの利上げを受けて、関連通貨のスワップポイントが大きく変化しました。スイングトレードのように、日をまたぐポジションを保有し、スワップポイントが発生する場合には、NZD系通貨ペアのNZD売りポジションはマイナススワップが大きすぎる状況です。
ウクライナへのロシア侵攻を受けて、ECBの利上げ観測が遠のき、EURのスワップポイントは低下傾向にあるように思われます。
このため、EURNZDのショートポジションのスワップポイントが魅力的です。
もちろん、スワップポイントだけに注目してトレードするのは禁物です、しかし、マクロ情勢を反映しているのがスワップポイントと考えているので、プラススワップの通貨ペアのポジションをトレード候補としてみるのも面白いと思います。