今日の環境分析 2022年2月22日

ウクライナ情勢でEURの振れの大きい展開が続いています。東京時間で米国とロシアとの会談を材料に買い戻された後、その後のロシアのウクライナ東部地域の共和国承認の動きで再度下落するなど、プーチン大統領の言動に左右される状況になっています。

通貨相関から見ると、EURの弱さは継続しており、当面はEUR売りで臨みたいと思います。ウクライナ情勢が落ち着かないと、ECBの金融引き締めの動きが強まるとは思えず、ファンダメンタルズ面からも買いにくい状況にあります。

CADの弱さ、NZDの強さが継続しています。また、GBPも堅調な動きとなっています。これら通貨の組み合わせで、サインが発生しています。

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