今日の環境分析 2022年1月19日

昨日の日銀の金融政策は継続方針が維持されました。この結果を受けて、クロス円は大きく下落する方向に向かいました。ただし、USDJPYのみはUSDの強さから横ばいとなりました。

下位足からの反転の動きが継続しそうな状況になってきました。
上位足のミドルラインを意識した動きが継続しているので、ブレイク後の動きに注目したいと思います。

CADの強さは、上位足から下位足まで揃って継続しています。このため、現時点では再挙通貨になってきました。CAD関連通貨に多くのサインが発生しているため、通貨選択の軸にしていきたいと思います。

今日の環境分析 2022年1月18日

昨日は、NY市場が休場だったため、米国時間の動きが低下しました。
本日は、日銀の金融政策の発表と日銀総裁の記者会見に注目です。
従来と同じ路線を変更への示唆があれば、JPYは大きく動く可能性があります。
珍しく、東京時間の動きに注目しています。

CADの強さが継続しています。大部分のCAD系通貨ペアでサインが発生しています。
全般に、もみ合いの動きが続いており、方向感がつかみにくい状況にあります。
一部の通貨ペアは、週足ミドルラインを意識した動きになっており、抜け後の展開に注目しています。

今日の環境分析 2022年1月17日

週末金曜日は、JPYが最も強い動きになるなど、調整の動きとなりました。
下位足全般に上位足の方向感にまで影響を与えていないため、トレンドの中での調整と判断しています。
今週は、火曜日に日銀の金融決定会合が行われます。
先進国の中で金利上昇の可能性が最も低い日本ですが、目先の物価上昇やコロナ禍での経済活動などを考慮すると、金融政策に関し何らかの示唆があるかもしれません。
内容次第では、クロス円の方向性が大きく変化することも予想されるため、警戒しておきたいと思います。

2021年のパフォーマンス報告

2021年は、合計12,659pips、月単位では12勝0敗となりました。
2020年の14,007pips、2019年の14,335pipsには及びませんでした。

過去2年間にはマイナスになる月がありましたが、
2021年は一度もマイナスにはなりませんでした。
月間800pipsを安定して獲得することを目標としていますが、トレンドへの転換局面でのダマシに多くあってしまったため、目標を達成できなかった月が6か月もある状況になりました。

2022年は、安定的に目標水準を確保するべく、エントリー条件の見直しを検討したいと思います。

2021年12月のパフォーマンス報告

12月は、月半ばのもみ合い局面で反転する動きから、損切りとなる局面が多くありました。
大きな陽線・陰線で発生したポイントでは、上位足の抵抗が控えていたため、トレンドの継続となりませんでした。前月の反省が活かされておらず、無理なエントリーで勝率が低下してしまいました。

13勝10敗、勝率56.5%、平均収益+47.4pips、保有日数5.6日、ペイオフレシオ2.507、プロフィットファクター3.26となりました。
大陽線・大陰線の発生に伴う局面でMark1のサインが発生したため、Mark1の勝率が52.4%と低水準となりました。Mark2では2勝0敗と勝率の高さを維持しています。


スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM/外為ファイネスト)2022/1/15

前週以上に、プラススワップの通貨ペアが多くなってきました。
スイングトレードでは、スワップポイントの水準にも注視した上で、FX会社の選択をすべきです。

この中で、BigBossのスワップポイントの水準には注目です。一部のマイナスの大きな通貨ペアはその通貨のボラティリティを考慮したものと判断できますが、プラススワップのポジションは、その二国間のファンダメンタルズを的確に表記しています。
スイングトレードにおいて、マクロシナリオを暗示しているため、通貨選択の参考になります。

今日の環境分析 2022年1月14日

昨日は、個々の通貨ペアでは大きく動きは見られませんでした。
クロス円通貨が揃って下落しましたが、JPYが最弱通貨であることに変わりはありません。
通貨相関の位置関係以上にUSDの弱さが顕著になる動きとなりました。
しかし、前日にコメントした通貨の強弱に変化はありません。
現在、21通貨ペア中、6通貨にサインを確認していますが、上位足の抵抗に警戒すべき局面のものもあるため、注意が必要です。

今日の環境分析 2022年1月13日

昨日は、AUDUSDが1%上昇するなどAUD系通貨の強さが目立ちました。
通貨相関では、昨日述べたGBPは弱まり、中立になりました。
JPY・USD・EURの弱さ、CAD・AUD・NZDの強さが顕著になりました。
これら通貨群は、上位足から下位足まで方向感が揃ってきているので、再び、トレンドの発生可能性に期待しています。

今日の環境分析 2022年1月12日

通貨相関で見ると、上位足から下位足まで強弱が揃ってきました。
CAD・GBPの強さ、USD・JPYの弱さが目立っています。
通貨選択の際には、強い通貨と弱い通貨の組み合わせが有効です。
CAD系通貨ペアで新たなサインが確認出来てきました。

昨年来のポジションは、最後に残ったGBPNZDを決済しました。
GBPNZDは、ポジション構築以来、最初の決済サインとなりました。
前回高値への到達とその後の値動きから、サイン通りの決済を行いました。

今日の環境分析 2022年1月11日

上位足と下位足の方向感に違いがあるため、トレードしにくい環境が続いています。
下位足のJPYの強さから、クロス円が調整色を強め、一部の通貨ペアでは売りサインが発生しています。
調整の動きは、日足のMBに向けて動いていますが、MBでは一旦の達成感が発生します。
このため、目先の調整の動きはそろそろかなと思っています。