モデルナ社のワクチン報道を受けてリスクオンになり、株式市場は上昇基調が強まったが、FX市場では大きな動きにはならなかった。
英ジョンソン首相の自主隔離を受けて、欧州離脱問題の進捗を警戒。
再び、4時間足の方向性が日足方向に戻りつつあるものの、調整気分は強く気迷いの展開継続。
今日の環境分析 2020年11月16日
前日に続き、気迷いの展開。
通貨強弱は短期足から方向感が逆になりつつあり、調整に留まるか、反転になるか注視。
スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM/外為ファイネスト)2020/11/14
久しぶりにスワップ一覧を作成しました。
相変わらず、BigBossで多くのポジションが大きなマイナススワップとなっています。
スイングトレードにおいては、FX会社の状況からポジションを選別するか、マイナススワップがそれほどひどくない国内FX会社を利用する方が良いと思います。
レバレッジの高さ、スプレッドの広さ、スワップポイントの水準など、FX会社の選別には注意する必要があります。
GBPUSDを、BigBossでショート、ファイネストでロングした場合、両建てポジションでプラススワップを取ることができます。ポジション構築時には、スプレッドを考慮する必要があります。あくまでも現時点でのスワップポイントなので参考まで。
11月第1-2週の決済トレード
11月第1-2週は、7勝1敗となりました。
11月から、環境分析データの表記対象通貨を減らしましたが、スイングトレード自体は従来のまま行っています。また、決済トレードは、原則、隔週で表記するようにしました。
負けたEURUSDは、Mark1のサインとともにトレンドブレイクし、レンジ局面の上限であるのにエントリーしたことが負けトレードになりました。
AUDUSDは、サイン発生当日の9:30に経済指標の発表を控えていたために、発表後にエントリーしています。
現在、ポジションはありません。
今日の環境分析 2020年11月13日
GBPが下落、これを受けてEURGBPが上昇。
前日まで強かったAUDも下落。
日足・4時間足ともに調整色を強めており、それぞれ方向感が逆になっている。
方向感のつかめない展開にあり、週末でもあり見送りか。
今日の環境分析 2020年11月12日
USDの弱さが一服し、ドルストレート通貨が短期の調整に動いた。
一方で、JPYの弱さは継続しており、クロス円通貨は堅調に推移。
GBP・AUDの強さは継続。
昨日のGBPは要人発言を受けて荒い展開となった。
米国大統領選挙を相場変動要因とする必要性が少なくなった今、要人発言に警戒すべき局面へ。
明日未明の各国金融当局の発言には警戒。
今日の環境分析 2020年11月11日
前日の反動となったが、前日の動きに比べれば小幅のため、流れは継続していると判断。
JPY・USDともに弱いため、USDJPYを除くクロス円・ドルストレート通貨に注目。
GBPの強さが目立つため、GBPUSD・GBPJPYが足元の最強通貨ペア。
EURGBPが下落傾向にあり、GBP高の影響が強い。
米国・カナダは祝日だが債券市場のみ休場となるため、通常通りの市場展開を想定。
今日の環境分析 2020年11月10日
新型コロナのワクチン開発のポジティブ情報を受けて、一挙にリスクオン相場に転換。
この流れから、JPYや金が売られ、株式が買われた。
クロス円は大幅高となった。
多くがバンド2-3つ越えの大陽線となっているため、目先の反転に警戒。
エントリーの際には4時間足での押し・戻りを待ちたい。
今日の環境分析 2020年11月9日
米国大統領選挙がバイデン氏にほぼ確定。
トランプ大統領の敗北宣言まで混迷続くが、焦点は欧州・英国へ。
英国と欧州の通商協議の行方に再度注目。
欧州のロックダウンによる景気停滞に警戒。
USD下落でEURUSDが上昇しているもののレンジ上限に注意。
ドルストレート通貨に注目。
2020年10月のパフォーマンス報告
10月は、-54.7pipsと再びマイナスの収益となりました。
勝率が極端に低下してきており、レンジ上限・下限局面でのエントリーが重なり、ロスカットにつながりました。
5勝10敗、勝率33.3%、平均収益-3.6pips、平均保有日数2.6日、ペイオフレシオ1.7、プロフィットファクター0.9となりました。過去最低の勝率となりました。
エントリー条件の厳格化が出来ていないため、かつてのエントリー条件に徹していきたいと思います。