
モデルナ社のワクチン報道を受けてリスクオンになり、株式市場は上昇基調が強まったが、FX市場では大きな動きにはならなかった。
英ジョンソン首相の自主隔離を受けて、欧州離脱問題の進捗を警戒。
再び、4時間足の方向性が日足方向に戻りつつあるものの、調整気分は強く気迷いの展開継続。
久しぶりにスワップ一覧を作成しました。
相変わらず、BigBossで多くのポジションが大きなマイナススワップとなっています。
スイングトレードにおいては、FX会社の状況からポジションを選別するか、マイナススワップがそれほどひどくない国内FX会社を利用する方が良いと思います。
レバレッジの高さ、スプレッドの広さ、スワップポイントの水準など、FX会社の選別には注意する必要があります。
GBPUSDを、BigBossでショート、ファイネストでロングした場合、両建てポジションでプラススワップを取ることができます。ポジション構築時には、スプレッドを考慮する必要があります。あくまでも現時点でのスワップポイントなので参考まで。
新型コロナのワクチン開発のポジティブ情報を受けて、一挙にリスクオン相場に転換。
この流れから、JPYや金が売られ、株式が買われた。
クロス円は大幅高となった。
多くがバンド2-3つ越えの大陽線となっているため、目先の反転に警戒。
エントリーの際には4時間足での押し・戻りを待ちたい。