今日の環境分析 2020年8月24日

週末金曜日は、GBP系通貨が大きく下落しました。
GBPは日替わりで方向が逆転しています。なかでもGBPUSDは、火曜日から金曜日まで、ほぼ同じ値幅で上昇下落を繰り返しました。

このように陽線と陰線を繰り返す相場を鯨幕相場といいます。お葬式にみられる白と黒の幕を鯨幕といい、陽線と陰線の繰り返しがこれに似ていることから呼ばれています。相場の転換点になることが多いのが特徴です。

欧州時間のボラティリティの高まりが継続しています。
日足の方向感のつかみにくい状況にあるため、スイングトレードには難しい局面ですが、デイトレーダーには多くの機会を提供してくれている相場だと思います。

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