今週の注目材料(11月2日~6日)

11月1日(日)米国・カナダ:冬時間入り
   2日(月)米国:ISM製造業景気指数
   3日(火)オーストラリア:政策金利、RBA四半期金融政策報告
        米国:JOLTS求人件数
        日本:祝日
        米国:中間選挙
   4日(水)ユーロ:消費者物価指数
        米国:ADP雇用者数、ISM非製造業景気指数
   5日(木)英国:BOE政策金利
        米国:新規失業保険申請件数
   6日(金)米国:雇用統計
        カナダ:雇用統計

 先週は、イベントを控え円買いが一服し、USDJPYは米株上昇や米金利持ち直しで一時158円台へ上伸したものの、FOMCや日銀会合前の思惑から157円台でもみ合いました。EURは財政不安による下落後、ECBの追加利上げ示唆で底堅さを維持し、GBPも英予算案への安心感と利上げ期待で急反発しました。USDJPYの回復に伴いクロス円も買い戻され、全体として前週の急落から水準を切り上げる展開となりました。
 今週は、11月3日の米中間選挙をはじめ、豪州・英国の政策金利発表、6日の米雇用統計など重要イベントが相次ぎます。豪中銀はインフレ率の再加速を受け、政策金利を4.60%から4.85%へ引き上げるとの見方が優勢です。市場は利上げをすでに織り込んでいますが、追加引き締め姿勢が示されればAUD買いが強まりそうです。一方、英中銀も約3年ぶりの利上げが予想されるが、今後の追加利上げに慎重な姿勢が示されれば、GBPの上値を抑える可能性があります。米雇用統計では非農業部門雇用者数5.5万人増、失業率4.2%が予想され、結果次第でUSDが大きく動く可能性があります。また、米中間選挙の結果をうけたUSDの動きにも目が離せません。

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