2026年10月23日(金)日本CPI・欧米PMIと材料の多い日!

■【10秒チェック】本日の3大ポイント

大局観:
米国の長期債利回り低下や日本国債への指向の高まりを背景に、スクイーズからのエネルギー放出を伴う「新たな円高局面(長期的な円高トレンドの開始)」が意識される局面。

通貨強弱:
【強】JPY(一強)
【中立】GBP・AUD(GBPは利上げ織り込みすぎで弱い立ち位置、AUDは相対的に強い位置にあるが持続性に乏しい)
【弱】USD・EUR(中間選挙前の金利高修正や欧州不安を背景に弱さが顕著)

本日の警戒材料: 日本の消費者物価指数(CPI)をはじめ、欧米PMIや英国小売売上高など朝から夜まで重要イベントが集中。昨日の円高を否定する動きや市場変動に警戒。

■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】

JPY買い・EUR売り(メインシナリオ): スクイーズからエネルギーが放出されて新たな円高局面が始まっていると判断し、JPYの買いとEURの売りを軸に通貨選択・戦略を検討。

日本国債への指向とトレンド確認: 米国の長期債利回り低下と日本国債指向の強まりが円高の背景にあり、本日のCPIなどのイベントが無難に通過すれば大きな円高トレンドを確認できる見込み。

■本日の注目イベント

日本の消費者物価指数(08:30):
内容次第では昨日の円高を否定する動きにつながる可能性に警戒。この場面を無難に乗り越えれば、大きな円高トレンドの確認材料に。

フランスおよび欧州・英国・米国のPMI(16:15〜17:30、22:45):
特に16:15発表のフランスPMIはEUR売りの動きを加速させるリスクがあり注意が必要。

英国の小売売上高(15:00):
英国PMIとともにGBPへの影響が高く、注目材料として位置づけ。

カナダ小売売上高(21:30)& 米ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00):
夜間の米国時間まで市場を動かす材料が続くため、1日を通して緊張感を持った対応が必要。

日本消費者物価指数9月前年比:予想2.1%(8月1.9%)
     生鮮食料品除くコア:予想2.1%(8月1.7%)
英国小売売上高9月前年比:予想1.0%(8月2.4%)
     除く自動車燃料:予想1.4%(8月2.7%)
ドイツ購買担当者景気指数(PMI)10月製造業:予想53.6(9月53.9)
                  非製造業:予想52.6(9月52.9)
ユーロ購買担当者景気指数(PMI)10月製造業:予想52.7(9月52.9)
                  非製造業:予想52.5(9月53.0)
英国購買担当者景気指数(PMI)10月製造業:予想51.7(9月51.9)
                 非製造業:予想51.9(9月52.1)
米国購買担当者景気指数(PMI)10月製造業:予想55.5(9月55.9)
                 非製造業:予想57.9(9月58.8)

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