
景況感の格差から米ドルと日本円の強さが際立つ展開となっています。昨日の経済指標(PMI)で米国の好調さと欧州の減速が鮮明になったことでドル買いが優勢となり、円も株安を背景に買われていますが、双方とも強いためドル円は膠着状態にあります。本日の注目は、日銀会合の「主な意見」公表と豪州の消費者物価指数(CPI)です。特に豪ドルは利上げ期待の後退から売りが強まっており、指標結果次第ではさらなる下落も想定されます。強いドルや円を軸に、弱い欧州通貨や豪ドルを組み合わせた「戻り売り」を検討したいと思います。
オーストラリア消費者物価指数5月前年比:4.0%(予想4.3%、4月4.2%)
ドイツIfo景況感指数6月:85.6(予想85.5、5月84.9)

