今週の注目材料(6月22日~26日)

6月22日(月)カナダ:消費者物価指数        
  23日(火)ドイツ・ユーロ・英国・米国:製造業・非製造業PMI
  24日(水)日本:日銀主な意見
        オーストラリア:消費者物価指数
        ドイツ:Ifo景況感指数
  25日(木)オーストラリア:雇用統計
        米国:新規失業保険申請件数、PCEデフレーター実質GDP
  26日(金)日本:東京都区部消費者物価指数

 先週は、地政学リスク後退のドル安で始まりましたが、FOMCの年内利上げ示唆のサプライズを受けて一気にドル高へ傾く一週間でした。USDJPYが159円台から一時161円台後半へ急伸した一方、EURやGBPは週前半のドル安で上昇したもののFOMC後はともに対ドルで急落する展開となりました。また、AUDなどの資源国通貨も底堅さを見せてました。
 今週は、米国のPCEデフレーターが最大の注目です。先日のFOMCをうけて、市場では早期利上げ期待が強まっています。先行したCPIやPPIは高水準な伸びを示しており、今回のPCEも予想を上回る伸びとなる可能性があります。米国の物価上昇が確認できれば、早期や年内複数回の利上げ期待の高まりからドル高が加速するかもしれません。また、日銀「主な意見」での内容や東京都区部のCPIに注目しています。さらに、豪州CPIやの鈍化見通しや欧米のPMI速報値、週を通じて多角的な視点から市場の方向性を探る、極めて重要な1週間となりそうです。

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