2026年9月4日(金)円高は一服?米雇用統計に警戒!

【10秒チェック】本日の3大ポイント

  • 大局観:前日までの日米金融当局の発言浸透や、ウォラーFRB理事の発言に伴う利上げ観測後退を背景に、昨日もJPY(日本円)がリードして急激な円高が進行(USD/JPYは2日間で4円上昇)。ただし、急激な円高へのエネルギーは減退しており、本日はもみあいを想定する局面
  • 通貨強弱:【強】JPY(一強状態) | 【中立・比較的強】AUD(JPY一強の中で相対的な強さが目立ち、週足・日足・4時間足の強弱感が一致) | 【弱】GBP・USD・EUR(対JPYでの弱さが顕著)。
  • 本日の警戒材料:最大の注目材料である米雇用統計発表に伴う様子見と、週明け月曜日(9月7日)の米国・カナダ祝日(3連休)を控えた米国時間におけるポジション整理の動き

Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】

  • 円高一服にともなう通貨選択:急激な円高の動きは一服し、JPYはしばらくエネルギーの蓄積が必要なもみあい期へ入ると判断。ここからは、EUR・USD・GBP間の強弱感を見極めた通貨選択を検討。
  • 米雇用統計とドル安リスク:今週の労働統計は比較的落ち着いた内容となっており、本日の雇用統計で大きなサプライズはないと想定されるものの、結果次第ではドル安の動きがさらに加速する可能性に留意。

本日の注目イベント

  • 米国の雇用統計(21:30発表)本日の最大注目材料。今週発表された労働統計は落ち着いているが、本日の内容次第でドル安を加速させる動因になり得るため注視。
  • 英国の指標・発言 & カナダの重要指標:17:30の英国・建設業PMI、17:50のBOE(英国中銀)総裁の発言、および21:30のカナダ・失業率など、欧州〜米国時間にボラティリティをもたらし得るイベントが集中。

米国雇用統計8月失業率:予想4.1%(7月4.1%)
非農業部門雇用者数前月比:予想5.5万人(7月-2.3万人)

タイトルとURLをコピーしました