今週の注目材料(5月18日~22日)

5月18日(月)中国:小売売上高・鉱工業生産
        カナダ:祝日
        G7財務相・中央銀行総裁会議(~5/19)
  19日(火)日本:実質GDP
        英国:雇用統計
  20日(水)英国:消費者物価指数
        米国:FOMC議事録(日本時間21日未明)
  21日(木)オーストラリア:雇用統計
        ドイツ・ユーロ・英国・米国:PMI
        米国:新規失業保険申請件数
  22日(金)日本:消費者物価指数
        英国:小売売上高
        ドイツ:Ifo景況感指数

 先週は、米インフレ指標の上昇加速や原油高、米金利上昇を背景にドルが堅調になり、週末にはドル円は158円台に乗せました。しかし、上値では円買い介入への警戒感が意識され、相場は上下動を繰り返す不安定な展開となりました。EURやGBPは、英地方選での与党大敗などの政治リスクや景気の弱さから、対ドルで軟調に推移しました。
 今週は、米中首脳会談を終えたことで、再び中東情勢を意識した動きになりそうです。もっとも注目されるのは米FOMC議事録です。タカ派の内容があれば、米長期金利の上昇とともにドル買いが強まる見込みです。また、日本の消費者物価指数に注目しています。先行指標の東京都区部が2%を割れており、全国的にもインフレ鈍化が示されれば、日銀の早期利上げ観測の後退から円売り材料となります。ただし、イスラエル・レバノン停戦期限の延長や、18日からのG7財務相・中央総裁会議での発言などから突発的な変動リスクには警戒が必要です。

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