昨日は、前日の大きな動きの反発は大きくなく、落ち着いた展開となりました。このため、短期足では、多くの通貨ペアが前日に発生したトレンドを継続しています。
通貨相関では、EURの強さが継続しています。USDの強さも継続していますが、以前ほどの独歩高の動きから変化してきています。マイナー通貨の弱さは継続しているので、EURとAUD・NZD・CADの組み合わせに注目しています。
本日は、米国の消費者物価指数に注目です。米国経済のインフレのピーク感や景気減速感の動きがあるのかに注目です。もし、ピーク感を示す数値となれば、ドル反転のきっかけになると想定され、動向に注視していきたいと思います。