USDの強さは継続していますが、明日(日本時間で明後日未明)のFOMCを前に方向感の乏しい動きになっています。足元の米国経済の状況を受けて、金融政策の動向に注目されます。
通貨相関では、USDに加えCADの強さが継続しています。足元、NZDの弱さが目立ってきました。JPYの弱さは足元少しずつ減ってきています。上位足から下位足まで方向感は揃っているものの、下位足の動きの変化に警戒していきたいと思います。
本日は、日本は休日のため通常なら東京時間は落ち着いた動きと思いますが、13:30のオーストラリアRBAの政策金利の発表を契機に大きな動きが想定されます。目先、調整をしているAUDの方向性に注意しておきたいと思います。