今日の環境分析 2022年1月21日

昨日は、クロス円やNZD系通貨ペアの下落が目立ちました。
NZDは、堅調なAUDとの関係から弱さが継続しています。EURとともに最弱通貨になっています。
一方、JPYは下位足と上位足では方向感が違い、目先の強さが目立っています。

短期足でサインを確認できるようになりました。クロス円の売り、EUR系・NZD系通貨ペアの売りになっています。

本日は、16時に発表される英国の小売売上高に注目しています。
水曜日に発表された消費者物価指数では大きな動きとなったので、今回も同様の動きが想定されるので注意が必要です。

同様に、22時30分に発表されるカナダの小売売上高にも注目しています。
今まで最強通貨だったCADに頭打ちの動きがみられるので、値動きには注意していきたいと思います。

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