今日の環境分析 2020年10月15日

今日から明日にかけて、EU首脳会議が行われます。
英国の離脱交渉の最終局面と言われていますが、ここ数日、関連したコメント・ニュースなどでGBPが乱高下しています。

GBP系通貨は、非常にボラティリティの高い状況になっているので、トレードの際には注意が必要です。離脱交渉の進捗・結論などの進展を受けて方向感が確定するまで、手掛けづらい展開となりそうです。

多くの通貨ペアが収束局面を迎えています。レンジ内の動きとなっており、方向感のつかみにくい状況が依然として続いています。
現状、ボリンジャーバンドの形状とプライスアクションが連動していない場面が多々見られます。
通常はない状況なので、あえて動く必要性を感じていません。方向感が確定するまで静観していきたいと思います。

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