2019年12月23日の環境分析データ

今週は、水曜日にクリスマス休暇をはさみ、市場参加者が大幅に減少するため、警戒が必要です。思わぬ値動きになることも想定されるため、見送りが賢明と思われます。AUD・NZDの強さが継続する一方、JPY・USD・EURの弱さが継続しています。この通貨の組み合わせが良いと思いますが、クリスマス休暇や年末が控えており、短期の目線で取組むことが不可欠です。

先週の決済トレード

先週は、5勝2敗となりました。2敗のうち1つは、明らかにエントリーサインの判断ミスでした。勝ちトレードも基本サインの決済では大きく取ることはできませんでした。決済応用ルールでは、4通貨で50pips以上は取れています。上記右下の通貨は決済をまだ迎えていませんが、参考までに掲示しています。

時間帯別ボラティリティ 2019年12月第3週

前週よりもボラティリティは高まりましたが、レンジ内で推移する通貨が多く、トレンド回帰の動きは先送りになりました。GBP系だけが大きく動いている印象です。スイングトレードには難しい展開が続いています。25日(水)のクリスマスは日本と中国以外は休場となるので、来週(第4週)は見送り姿勢が強まりそうです。

2019年12月20日の環境分析データ

週足・日足の方向性は一致しているものの、4時間足では調整の動きが続いており、方向感のつかみにくい展開となっています。来週はクリスマス休暇から年末を控え、売買が低調になる傾向があります。このため、当面はスイングトレードでは慎重な対応が必要と思われます。

2019年12月19日の環境分析データ

JPYの弱さは継続していますが、その他の通貨は短期的に調整の動きを見せています。特に、GBP系が短期的には最弱通貨になってきており、トレンド継続か反転かの最終局面にはいってきたと考えています。本日は、英国の小売売上高やBOEの政策金利の発表が予定されているので、欧州時間から米国時間にかけての動きには注意が必要です。

2019年12月18日の環境分析データ

JPYの弱さは継続していますが、EURGBPに反転の動きがみられます。目先の調整が、4時間足ベースから日足ベースにまで拡大してきており、トレンド転換の可能性に注意が必要な局面になってきました。

2019年12月17日の環境分析データ

JPY・USDの弱さが継続しており、クロス円・ドルストレートの動きが堅調です。GBPの強さも継続しています。足元はトレンドの中で、目先の調整の動きを見せています。トレンドへの再帰となるか、トレンド転換となるか、要注目です。

推奨FX口座_2

2020年4月15日、BigBossの推奨FX口座を復活します。

本日、スワップポイントが変動していないことに関して問合せたところ、1時間強で以下の返信を受け取りました。
「スワップに関して固定制ではありませんので、今後の状況次第でもちろん変動する可能性はございますが、現在、お客様により良い取引環境を提供させて頂けるよう、最大限の努力をさせていただいております。」

スプレッドも落ち着き、Axiory対比で優位になることもみられます。
また、ブログ管理人の個人口座で出金処理をした際、非常に迅速な対応がされました。
こうしたことから、同社の管理体制に問題はないと判断し、再び、推奨FX口座として扱います。

2019年12月から同社を推奨口座として掲示しましたが、2020年3月18日、推奨を停止させていただきます。
市場が混乱している中で、一部の通貨を除きスプレッドが異常な大きさを示しています。また、各国が金融政策を変更する中、スワップポイントがまったく変更されていません。他の推奨口座では、適宜、見直しをされています。毎週末に掲示しているスワップポイントの前週比を見て頂くと顕著です。
改善が確認できた段階で、再度、推奨するか検討することとします。

BigBoss

最大レバレッジ555倍。手数料のないスタンダード口座と手数料のあるプロスプレッド口座があります。プロスプレッド口座の方が、スプレッドが狭く、手数料はかかりますが、長期的にはこちらの口座の方が有利と考えています。

口座開設はこちら(要:本人認証)
https://www.bigboss-financial.com/ja/account/open?aid=QaPxWHPE

クイック口座開設はこちら(本人認証は後日)
https://www.bigboss-financial.com/ja/account/qopen?aid=QaPxWHPE

FOCREX口座開設(仮想通貨取引所)
https://www.bigboss-financial.com/top/focrex?aid=QaPxWHPE

2019年12月16日の環境分析データ

米中貿易問題は一応の決着がついた形になりました。これで、年内の懸案事項はほぼ終結したと思われます。来週は、クリスマス休暇になり閑散とした市場が想定されます。今週が、年内の実質的な最終週になります。JPY・USD・EURの弱さ、GBP・NZD・AUDの強さが継続しています。

先週の決済トレード

先週は、5勝3敗となりました。このところ、売買サインの継続期間が短く、大きく取れる局面が少なくなっています。大きなイベントを終えて、トレンドの始まりが見られますが、クリスマス休暇を控えて短期間で終わりそうな状況です。