今週の注目点(12/30-2025/1/3)

12月30日(月)
12月31日(火)中国:製造業・非製造業PMI      
   大晦日
       休場:日本
       短縮取引:英国
1月1日(水)
   元日
       休場:全市場
1月2日(木)米国:新規失業保険申請件数
       休場:日本
1月3日(金)米国:ISM製造業景況指数
       休場:日本

今週は年内最終の2日間、水曜日の元日を挟んで、年初の2日間になります。2日木曜日から日本を除き、実質的な年明け相場となるため、流動性が回復し、ボラティリティの高い展開を想定しています。日本のみ火曜日から金融市場は休場となるため、JPYをターゲットとした円安方向への仕掛け的な可能性があるので警戒したいと思います。

+404.6pips獲得_12月第4週のデイトレード

2024年12月第4週の実績

12月第4週は、
 9通貨ペア:+404.6pips(月間累計3,483.9pips)
 勝率:100.0%、11勝0敗
 見送り:1回
 トレード無し:AUDUSD、EURUSD(2週連続)
 収益上位3通貨:
     GBPJPY(92.4pips)>USDJPY(88.5p)>EURJPY(84.5p)
 今週は、クリスマス休暇週となったため、水曜日は休場となり、火曜日と木曜日は市場参加者が少ないため、市場では閑散な展開となりました。100pipsを超えるトレードはなく、10月第3週以来の低水準となりました。ドルストレート通貨は難しい展開が続いており、EURUSDは2週連続でトレードを見送っています。

メリークリスマス!今日は日本以外休場

今日の環境分析 2024年12月25日(水)

メリークリスマス!

本日は、当欄で利用しているMT4がクリスマス休場に伴い稼働していないため、通常の表記と若干違っています。年中24時間取引が特徴のFX市場ですが、12月25日と1月1日は休場となります。

日本以外は休場になります。国内FX会社ではトレードができますが、15:30までの短縮取引になります。流動性の低下やスプレッドの拡大が想定されるため、注意が必要です。

今週はクリスマス週で流動性低下に警戒!

今日の環境分析 2024年12月23日(月)

英国実質GDP確報値第3四半期
         前期比:+0.0%(予想+0.1%、第2Q+0.5%)
         前年比:+0.9%(予想+1.0%、第2Q+0.7%)
カナダ実質GDP10月前月比:+0.3%(予想+0.3%、9月+0.1%)
          前年比:+1.9%(予想+1.6%、9月+1.6%)
米国耐久財受注速報値11月
         前月比:-1.1%(予想+0.4%、10月+0.2%)
米国消費者信頼感指数12月:104.7(予想113.1、11月111.7)
米国新築住宅販売件数11月:
        66.4万件(予想67.0万件、10月61.0万件)
     前月比:+5.9%(予想+9.8%、10月-1.9%)

今週の注目点(12/23-12/27)

12月23日(月)英国:第3四半期GDP改定値
       カナダ:GDP
12月24日(火)日本:日銀議事要旨公表(10/30-31開催分)
       オーストラリア:RBA議事録公表(12/10開催分)         
   クリスマス前日
       休場:ドイツ、スイス
       短縮取引:オーストラリア、スイス、英国、米国
12月25日(水)
   クリスマス
       休場:日本以外
12月26日(木)米国:新規失業保険申請件数
   クリスマス翌日
       休場:日本・米国以外
12月27日(金)日本:東京都区部消費者物価指数
          日銀金融政策決定会合における主な意見の公表
          (12/18-19開催分)

今週は、クリスマスの週となるため閑散な展開を想定しています。水曜日は日本を除く主要国の金融市場は休場となり、火曜日は前日で短縮取引、木曜日は翌日で日米以外は休場となります。このため、火曜日から木曜日は様子見の展開になると思われます。市場の流動性が大きく低下しているため、ちょっとした材料に過剰な反応をすることも想定されます。