週明け月曜日はボラティリティの低い展開でした。明日に米国の中間選挙を控えており、目先、大きな動きは期待しづらい状況です。今まで強い展開だったUSD・JPYが、足元、弱まりつつあります。一方で、AUD・GBPが目先、強含んでいます。GBPJPY・GBPUSDに注目しています。
2018年11月5日の環境データ
今週から、対象通貨を15通貨に変更しました。また、各通貨の強弱を矢印で表示しました。
先週末は、米国時間のボラティリティが30日平均対比低く、日本時間の高さが目立っています。短い時間足では月足・週足と反対方向の動きになっているものが多く、相場の反転か押し・戻りの局面下の見極めが必要なタイミングになってきました。
時間帯別のボラティリティ_2018年10月第5週
2018年11月2日の環境データ
2018年11月1日の環境データ
2018年10月31日の環境データ
2018年10月30日の環境データ
2018年10月29日の環境データ
本日から、欧州時間が冬時間に入りました。このため、従来、16時からの動きが1時間遅く17時からとなります。東京時間が15時に終了した後、17時までの空白の時間帯に警戒する必要がありそうです。