
ボラティリティの低水準が続いています。これはレンジ局面であることを示しています。日足ベースでのトレンド継続がなかなか進まないために、ボラティリティが高まらない状況になっています。4時間足などの短期的なトレンドが日足へ波及するのを待ちたい局面です。
ストレスのないトレードを目指そう!
GBP系2通貨の損失が大きく響きました。それぞれ、トレンドの初動との判断からサインが発生していましたが、継続せずに損切りになりました。GBPJPYは前週末金曜日に発生し、翌週初月曜日に決済となりました。サイン通りに表示していますが、金曜日のサインには注意が必要です。Mark’sTradeでは、週またぎのポジション保有は極力、推奨していません。
左の上下のチャートは、EURJPYの日足(上)と4時間足(下)のチャートです。買いサインが発生し損切りになりましたが、4時間足でみると日足の決済サインの前に反対のポジションである売りサインが発生しました。極めてレアケースですが、その後、日足でも売りサインが発生しました。トレンド転換の明確なサインといえます。
1月第3週は、決済トレードはありませんでした。火曜日に複数の新規ポジションを保有しましたが、一部週明けに決済サインが発生する予定です。