米国小売売上高に注目!

今日の環境分析 2025年5月15日(木)

本日は、注目すべき経済指標が多いので警戒しています。なかでも、米国の小売売上高の内容に注目しています。トランプ関税の影響をどう判断すべか注意したいと思います。

オーストラリア雇用統計4月雇用者数:
             8.90万人(予想1.90万人、3月3.22万人)
              失業率:4.1&(予想4.1%、3月4.1%)
英国実質GDP第1四半期前年比:1.3%(予想1.2%、前四半期1.5%)
米国小売売上高4月前月比:0.1%(予想0.0%、3月1.5%)
     自動車除くコア:0.1%(予想0.4%、3月0.6%)
米国生産者物価指数4月前月比:-0.5%(予想0.3%、3月-0.4%)
  食品・エネルギー除くコア:-0.4%(予想0.2%、3月-0.1%)

米中関税合意によるドル高の持続性と米CPIに注目!

今日の環境分析 2025年5月13日(火)

米中関税合意をうけてドル高が進展しました。過熱気味ですが、この動きが継続するのか注目しています。また、他の国の交渉への影響に注意したいと思います。

英国ILO失業率3月:4.5%(予想4.5%、2月4.4%)
ドイツZEW景況感指数5月:25.2(予想9.0、4月-14.0)
米国消費者物価指数4月前年比:2.3%(予想2.4%、3月2.4%)
  食品・エネルギー除くコア:2.8%(予想2.8%、3月2.8%)

今週は米消費関連指標に注目!

今日の環境分析 2025年5月12日(月)

今週は、米国の消費者物価指数・小売売上高など消費関連の指標が発表されます。本日未明に、米中貿易交渉では大きな進展があったとの発表がありました。詳細は本日発表されるので、その内容に注目しています。ドル高の動きが継続するのか注目しています。

日本国際収支3月貿易収支:27,231億円(予想5,500億円、2月7,129億円)

今週の注目材料(5月12日~5月16日)

今週は、米国の消費者物価指数や生産者物価指数など、米国の消費動向に注目です。トランプ関税の影響をうけて、どのような反応を示しているのかに注意したいと思います。

先週、米国は英国と関税交渉を合意しました。今後、他の国との交渉の動向に注目されます。なかでも週末に行われている中国との交渉内容に注目が集まっています。

先週発表された英国と米国の金融政策は市場予想通りだったため、大きな影響は与えませんでした。トランプ大統領のFRB議長に対する発言が市場への混乱を与えることを懸念しています。

5月12日(月) 特になし
5月13日(火) 英国:失業率
       ドイツ:ZEW景況感調査
       米国:消費者物価指数
5月14日(水) 特になし
5月15日(木) オーストラリア:失業率
       英国:第1四半期GDP
        米国:新規失業保険申請件数
          小売売上高、生産者物価指数
5月16日(金) 日本:第1四半期GDP
       米国:ミシガン大学消費者信頼感指数

英国は利下げ、米英貿易交渉合意で他国への影響に注目!

今日の環境分析 2025年5月9日(金)

英国中央銀行は、政策金利を予想通りの引き下げましたが、今後の利下げ方針には慎重な姿勢をみせました。
また、米国との関税交渉で合意しました。この動きが他国への影響に注目しています。

カナダ雇用統計4月失業率:予想6.7%(3月6.7%)
     雇用者数前月比:予想2.70万人(3月-3.26万人)

英国政策金利に注目!

今日の環境分析 2025年5月8日(木)

米国FOMCでは予想通りに金利据置きになりました。
本日の英国の政策金利は利下げが予想されます。

英国政策金利5月:4.25%(予想4.25%、3月4.50%)

米金利据置き見通しだがFOMCに注目!

今日の環境分析 2025年5月7日(水)

昨日は、ボラティリティが若干回復したものの、
レンジ内の動きにとどまります。
FOMCを控え様子見姿勢が継続するのかに注目です。

米国FRB政策金利(FOMC)5月:
     4.25-4.50%(予想4.25-4.50%、3月4.25-4.50%)

ボラティリティが低下し様子見?!

今日の環境分析 2025年5月6日(火)

昨日は、日本・英国が祝日でボラティリティが低下し、
方向感のない展開となりました。
本日は、スイス連銀総裁発言と米国の貿易収支に注目しています。

米国貿易収支3月:-1405億ドル(予想-1320億ドル、2月-1227億ドル)