今日の環境分析 2025年5月16日(金)

日本のGDPに注目しています。日銀の金融政策への影響を注視したいと思います。
日本実質GDP第1四半期前期比年率:予想-0.7%(前四半期2.2%)
米国ミシガン大学消費者信頼感指数5月:予想53.0(4月52.2)
今日の環境分析 2025年5月15日(木)
本日は、注目すべき経済指標が多いので警戒しています。なかでも、米国の小売売上高の内容に注目しています。トランプ関税の影響をどう判断すべか注意したいと思います。
オーストラリア雇用統計4月雇用者数:
8.90万人(予想1.90万人、3月3.22万人)
失業率:4.1&(予想4.1%、3月4.1%)
英国実質GDP第1四半期前年比:1.3%(予想1.2%、前四半期1.5%)
米国小売売上高4月前月比:0.1%(予想0.0%、3月1.5%)
自動車除くコア:0.1%(予想0.4%、3月0.6%)
米国生産者物価指数4月前月比:-0.5%(予想0.3%、3月-0.4%)
食品・エネルギー除くコア:-0.4%(予想0.2%、3月-0.1%)
今日の環境分析 2025年5月13日(火)
米中関税合意をうけてドル高が進展しました。過熱気味ですが、この動きが継続するのか注目しています。また、他の国の交渉への影響に注意したいと思います。
英国ILO失業率3月:4.5%(予想4.5%、2月4.4%)
ドイツZEW景況感指数5月:25.2(予想9.0、4月-14.0)
米国消費者物価指数4月前年比:2.3%(予想2.4%、3月2.4%)
食品・エネルギー除くコア:2.8%(予想2.8%、3月2.8%)
今週は、米国の消費者物価指数や生産者物価指数など、米国の消費動向に注目です。トランプ関税の影響をうけて、どのような反応を示しているのかに注意したいと思います。
先週、米国は英国と関税交渉を合意しました。今後、他の国との交渉の動向に注目されます。なかでも週末に行われている中国との交渉内容に注目が集まっています。
先週発表された英国と米国の金融政策は市場予想通りだったため、大きな影響は与えませんでした。トランプ大統領のFRB議長に対する発言が市場への混乱を与えることを懸念しています。
5月12日(月) 特になし
5月13日(火) 英国:失業率
ドイツ:ZEW景況感調査
米国:消費者物価指数
5月14日(水) 特になし
5月15日(木) オーストラリア:失業率
英国:第1四半期GDP
米国:新規失業保険申請件数
小売売上高、生産者物価指数
5月16日(金) 日本:第1四半期GDP
米国:ミシガン大学消費者信頼感指数