今週の注目材料(9月14日~18日)

9月14日(月)日本:鉱工業生産
  15日(火)英国:雇用統計
        ドイツ:ZEW景況感指数
  16日(水)英国:消費者物価指数
        米国:小売売上高、FRB政策金利(FOMC)(日本時間9/17未明)
  17日(木)英国:BOE政策金利
        米国:新規失業保険申請件数  
  18日(金)日本:消費者物価指数、日銀政策金利
        英国:小売売上高

 先週は、円キャリー取引の巻き戻しや原油高と米金利上昇などを背景に、USDJPYは156円台から152円台まで乱高下する不安定な展開となりました。週前半はベッセント米財務長官の円安牽制で152円台まで急落し、週後半は米PPI上振れや原油高による米長期金利の上昇で154円台へ押し戻される場面もあったものの、週末の米CPI発表後はドル買いが一巡するなど、ボラティリティの高い週となりました。
 今週は、日米の金融政策会合が最大の焦点です。FOMCは米物価統計や原油高、ウォーシュ議長のタカ派姿勢から利上げ期待が高まっており、利上げ自体の織り込みが進んだため、焦点は経済見通しでの金利見通しの上方修正になります。一方、日銀会合も利上げが確実視されており、植田総裁が10月の連続利上げを示唆するかが注目されます。FOMCが想定内の結果となり日銀のタカ派姿勢が強まれば、大幅なドル安・円高へ触れる可能性があります。その他、日本の8月CPIや米8月小売売上高、英中銀の政策金利発表なども控えており、荒い値動きに警戒が必要です。

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