

■【10秒チェック】本日の3大ポイント
- 大局観:日銀の高田審議委員による「連続利上げありうる」発言やベッセント米財務長官の発言、米ADP雇用統計の下振れに伴う米長期金利低下などを背景に、急激な円高が進行。日・欧・米すべての時間帯でボラティリティが高まっており、円高の流れの持続性が意識される局面。
- 通貨強弱:【強】JPY(強さが顕著) | 【中立】AUD(強いものの明確な強さはなし) | 【弱】USD・EUR・GBP(相対的な弱さが明確)。
- 本日の警戒材料:急激なボラティリティ拡大の翌日であり、慎重なスタンスが求められる局面。明日の米雇用統計を前に、本日の米新規失業保険申請件数やISM非製造業景気指数を受けたUSDの動きに警戒。
■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】
- JPY買いの軸:昨日の急激な円高を受けた反動を警戒しつつも、もう一段の円高の流れを想定。JPYの買いを軸に、相対的な弱さが明確なUSD・EUR・GBP、およびAUDとの組み合わせを検討。
- 日本国債入札の影響:本日予定されている日本の30年利付国債入札が、JPYの動きに与える影響を注視。
■本日の注目イベント
- 豪州 貿易収支(10:30):直近で相対的に明確な強さの見られないAUDに与える影響に注目。
- 日本 30年利付国債入札(12:35):昨日の大きな円高の流れのあと、JPY相場にさらなる影響を強めるかどうかに注目。
- 米国の新規失業保険申請件数(21:30) & ISM非製造業景気指数(23:00):翌日の雇用統計を控える中、速報性の高い週次指標である新規失業保険申請件数などがUSDの急変動要因となる可能性に警戒。
- カナダ 貿易収支(21:30):北米市場開始時のボラティリティへの影響を注視。
米国ISM非製造業景気指数8月:予想54.2(7月54.1)
