2026年3月12日(木)円安進み介入を警戒?!

原油価格の高騰が為替相場に与える甚大な影響を与えています。特に中東情勢の緊迫化が背景にあり、エネルギー資源への感応度が高い日本円の独歩安と、資源国通貨である豪ドルの強さが鮮明になっています。米国の消費者物価が市場予想通りだった一方で、ドル円相場はかつて介入が検討された水準まで円安が進んでいます。当局による円買い介入の可能性を警戒しますが、原油高が続く限りその効果は限定的であると予測されます。このため、原油価格が落ち着くまでは介入の可能性は低いと考えています。通貨相関からは、豪ドルの強さや円の弱さが確認できます。今後の市場動向を把握する上では、経済指標よりも地政学リスクに伴う原油価格の推移に注視したいと思います。

米国貿易収支1月:予想-665億ドル(12月-703億ドル)

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