
現在、市場の関心は地政学リスクから、エネルギー価格上昇に伴う世界的なインフレ懸念へと移っています。昨日の英国消費者物価指数は予想を下回りましたが、利下げ観測の後退によりGBPは反発しました。一方、FOMC議事録ではインフレ長期化への警戒から利上げの可能性も示唆されています
。通貨相関からは、GBPの強さとJPYの弱さが鮮明ですが明確な強弱感を判断するのは難しく、EURの基調的な弱さが継続するかを注視すべき。本日は欧米各国のPMI(購買担当者景気指数)に注目です。エネルギー価格高騰が各国の景況感にどう影響しているか、その違いが直接的に為替へ反映されると思います。
ドイツ購買担当者景気指数(PMI)5月製造業:予想51.0(4月51.4)
非製造業:予想47.0(4月46.9)
ユーロ購買担当者景気指数(PMI)5月製造業:予想51.9(4月52.2)
非製造業:予想47.8(4月47.6)
英国購買担当者景気指数(PMI)5月製造業:予想53.1(4月53.7)
非製造業:予想51.7(4月52.7)
米国購買担当者景気指数(PMI)5月製造業:予想53.8(4月54.5)
非製造業:予想51.1(4月51.0)
