昨日は、英国CPI発表を受けGBPが変動し、AUDJPYを除くクロス円通貨が反発しました。通貨相関からは、JPYの強さとUSDの顕著な強さ、AUDの継続的な弱さが確認できます。 本日は、英国BOEとユーロECBの金融政策に注目しています。さらに、米国CPIにも注目しています。FRBの次の金融政策に与える影響について注意してみておきたいと思います。
英国BOE政策金利１２月：3.75％（予想3.75％、11月4.0％）
ユーロECB政策金利１２月：予想2.15％（10月2.15％）
米国消費者物価指数１１月前年比：予想3.1％
食品・エネルギー除くコア：予想3.0％
米国新規失業保険申請件数（12/7-13）：予想22.4万件（前週23.6万件）
継続受給者数（11/30-12/6）：予想193.7万件（前々週183.8万件）
米国フィラデルフィア連銀景況指数１２月：予想2.3（11月-1.7）
