昨日は、ウクライナ情勢に関連してEURに反発の動きが出て、4時間足では最強の通貨となりました。EUR関連通貨ペアが大きく上昇しました。現在は戻りの動きですが、このまま反転が継続するのか、再度下落に転じるか注目です。ロシアのウクライナ侵攻次第では、EURを再度売り込む動きが強まると考えています。また、本日のECB政策金利と総裁の記者会見の内容に警戒しておく必要があります。ウクライナ情勢に関連した欧州経済の停滞を受けて、金融政策にどの程度影響を受けるのか注目しています。
Mark’sTradeで発生していたサインはすべて決済されました。スイングトレードでは久しぶりにポジションを持たない状況になっています。方向感のない状況になってきたため、当面は短期足の動向に注目していくのが良いと思います。